「やよいの青色申告オンライン」
を使っているのですが、今年からMacの人が使える「確定申告e-Taxオンライン」というウェブアプリケーションが提供されたので、ダウンロード／インストール不要で直接e-Taxへ送信ができるようになりました！カードリーダも使わずスマホで読み取る方式なので非常に楽でした♪
どうもこんにちは、ひなた（@hinata_sukima）です。
e-Tax用のカードリーダーも買ったしドライバもインストールした！
というところまで来ていると思うので、次はe-Tax（web版）を利用するためにセットアップツールをダウンロード、インストールします。
⇒ Macで確定申告 e-Tax編【完全版】に戻って一連の流れを確認
⇒ ④謎のJPKI利用者ソフトをインストールへ進む
Macでのe-Taxはweb版しか使えない！
e-Taxを利用するにあたって「e-Taxソフト」というものがあるのですが、Macはそれが使えません。
なのでweb版を利用することになりますが、それがまた色々と設定が必要だったりして・・・
国税庁の公式サイトではこんな簡単な流れになってますけど、んなこたぁない！！！
ひなた
これから行う「Mac用 e-Taxソフト（web版）事前準備セットアップ」もそのひとつ。
また、e-Taxソフト（web版）はブラウザがSafariしか使えないのでそこも注意だよっ！
Mac用e-Taxソフト（web版）事前準備セットアップツールをダウンロード、設定する全手順
①事前準備セットアップツールをダウンロード、インストールする
Mac用 e-Taxソフト（web版）事前準備セットアップツールは以下のe-Tax公式サイトからダウンロードできます。
まずは下記URLへアクセス。
https://www.e-tax.nta.go.jp/e-taxsoftweb/e-taxsoftweb1.htm#Link4
「Macintoshをご利用の方」の方から「事前準備セットアップ（Macintosh用）」のボタンをクリックしてインストーラーをダウンロード。
「eTaxInstall.pkg」をクリック。
e-Taxソフト（web版）事前準備セットアップ（Safari利用者向け）インストーラーが起動するので「続ける」をクリック。
「インストール」をクリック。
必要であれば管理者の名前とパスワードを入力します。
Safariは終了させておきましょう。
無事にインストールが完了しました！
インストーラーはゴミ箱に入れてしまって大丈夫です。
インストールした「eTax」という名前のフォルダに
- e-Taxソフト（WEB版）
- e-Taxソフト（WEB版）.webloc
- pfwsr3ca.der
- scrootca2.der
- ルート証明書インストール手順.pdf
の5つのファイルが入って入ればOKです！
②Safariの拡張機能の設定変更
まずはsafariの設定を変更します。
メニューバーの「safari」から「環境設定」を選びます。
環境設定の中の「機能拡張」に【e-Taxソフト（WEB版）】が追加されているので、チェックをつけるだけでOKです。
③ルート証明書をインストールする
先ほどのeTaxフォルダ内「ルート証明書インストール手順.pdf」を開き、手順に沿ってルート証明書をインストールします。
ひなた
キーチェーンアクセス画面でインストールをしていきます。
しっかりできているか確認もしておきましょう！
（確認方法もPDFに載っています）
ルート証明書もインストールできれば事前準備セットアップツールのインストールは完了です！
お疲れさまでしたっ！！
e-Tax（WEB版）にログインしてみると・・・
e-Taxソフト（WEB版）を使うための事前準備もできた！
よし！ログインしてみるぜっ！
(´・ω・`)
JPKI利用者ソフトって何wwww
ひなた
次は「④JPKI利用者ソフトをインストール」しにいきましょう！
【Macでe-Tax】④JPKI利用者ソフト(利用者クライアントソフト)をインストールする全手順を画像付きで説明
⇒ Macで確定申告 e-Tax編【完全版】に戻って一連の流れを確認
「やよいの青色申告オンライン」
を使っているのですが、今年からMacの人が使える「確定申告e-Taxオンライン」というウェブアプリケーションが提供されたので、ダウンロード／インストール不要で直接e-Taxへ送信ができるようになりました！カードリーダも使わずスマホで読み取る方式なので非常に楽でした♪